昭和5年(1930年)5月:竹中米穀店開業
昭和5年(1930年)5月:竹中米穀店開業
昔は2斗箱(今の28kg)箱にお米を入れて積み上げて保管したり、箱を並べて販売したりしました。(写真中央の木の箱)
昔は、箱の上にある秤で少量のお米を図りました。下のデジタル秤は少し前まで使っていました
写真右のヘデラの植木鉢が入っているのは、一斗升(今の14kg)を計った道具です。
その他に1升、5合升、1合升等で計って取引をしていました。昭和17年(1942年)より取引にはkgで行うようになりました。1升は1.4kgとして換算していましたが、今は1合は150gで換算しています。升で計ると人によって誤差が生じる可能性がありますがkg単位なら誰が計っても同じなの合理的です。
升の手前はご飯が出来たら移し替えたおひつです。
昔の5玉そろばんがその手前です。
新店舗開店当時は新聞、雑誌、ラジオ等に取り上げられました。